学習会「パキスタンの現状」

  • 2010/09/30(木) 16:06:13

郷土全協学習会

パキスタンの現状


―われわれは隣人としてなにができるか―


講 師   西村光夫さん(JSFA海外事業担当理事)
と き   10月2日(土)14:00〜16:30
ところ   柏市中央公民館 和室
       柏市柏5−8−12(柏市教育福祉会館内)
          TEL 04−7164−1811
主催   郷土教育全国協議会東葛支部
      (04−7162−0220 栗田)
資料代   300円


 西村光夫さんは、パキスタンのカラチで15年間、スラムの子ども達のために、無料の学校の運営を支援している人です。資金をえるためJSFA*という組織をつくり日本の古着をパキスタンに運びその売り上げをあてています。
パキスタンはいま、モンスーンによる洪水のため国土の20%が被害にあい、死者1500人超、被災者は1500万人以上。西村さんは現地に出向かれましたが、村々は水につかり、家は使用できない。収穫はできず家畜も死に、生活再建のめどがたたないようです。
 パキスタンで起きたことは、私たちには無関係な遠い国の遠いできごとでしょうか。
 日本でも異常気象があたりまえになりつつあり、想定外の災害も出現するようになりました。首都水没などともいわれますが、この東葛地域も河川・沼に囲まれた低地で、数多くの排水機構に守られて生活しています。このシステムが破たんしたら、パキスタンのことは他人事ではない。私たちはみな、被災民になりうるのです。
 さらには、東葛地域でもパキスタン人を見かけます。彼らはどんなところで育ち、どんな人たちなのか。外国人の存在・文化は日本社会を多様化させ、活性化させるのではないか。パキスタン人は二重の意味で隣人です。
現地をよく知る西村さんにパキスタンの現状を語っていただきます。ぜひご参加ください。




JFSAとは
 NPO法人日本ファイバーリサイクル連帯協議会
 ( Japan Fiber-recycle Solidarity Association)
 http://www.jfsa.jpn.org/
 NPO法人JFSAは、日本国内とパキスタンで古着や毛布などのリサイクル(リユース)事業を行い、パキスタンのカラチ市内のスラム地域にある無料の学校「アルカイール・アカデミー」の自立運営を支援している国際協力NGOです。現在は年間で約60トンの古着や毛布などをパキスタンに輸出しています。